月刊 ★ ねじまき 

THANATOS石部明 4/4

小池正博さんと八上桐子さんの心のこもったお仕事である。石部明さんの作品をこうして読ませていただけるのは本当にうれしい。わたしの言葉が触れたことのない世界だ。ひんやりと静かに、しかもひりひりと研ぎ澄まされて。

眼球を放れば粒になって散る   石部明

からだは、わたしのものでありながら、いつでも、たやすくわたしから分離する。眼球もまた然り。粒になって散るものを皮膚感覚で受け止めながら、闇の深さを感じている。そんなことを想像した。
THANATOSの表紙の黒が少し明るくなったようだ。石部さんの作品を読むたびに、闇の中の光あるいは光のの中に潜む闇ということを考えてしまう。

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by nezimakikukai | 2018-09-19 23:07 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)
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