月刊 ★ ねじまき 

第147回ねじまき句会

題詠「竹」

1.竹林の中のわたしの中の竹/瀧村小奈生

(5票:なかはら 青砥 岡谷 猫田 八上)

2.竹林の一人一人を測る竹/八上桐子

(5票:なかはら 安藤 中川 米山 水野)

3.ちくりんの竹は大真面目に揺れる/猫田千恵子

(4票:瀧村 北原 中川 八上)

4.応仁の乱のころから竹林/なかはられいこ

(3票:安藤 北原 妹尾)

5.竹藪に無数に落ちてくるひかり/青砥和子

(5票:瀧村 中川 丹下 水野 大嶽)

6.竹藪に息をひそめる流星群/犬山高木

(5票:なかはら 丸山 猫田 八上 妹尾)

7.哲学の味だ竹輪の穴部分/丸山 進

(5票:青砥 安藤 犬山 中川 三好)

8.難問も愚問も通す竹輪の輪/三好光明

(3票:犬山 岡谷 早川)

9.さすらいのゼリーフィッシュイン竹輪/妹尾凛

(2票:瀧村 青砥)

10.性格は松竹梅の竹である/北原おさ虫

(4票:丸山 犬山 米山 大嶽)

11.カンパチひと皿は竹の岡持ちで/安藤なみ 

12.凛としてすったもんだを秘めて竹/早川柚香

(3票:岡谷 三好 米山)

13.臨月の夢見て竹の花伸びる/岡谷 樹

(4票:丸山 早川 丹下 水野)

14.竹のものさし昭和の骨も曲がりだす/米山明日歌

(8票:安藤 犬山 北原 早川 三好 妹尾 水野 大嶽)

15.今もって竹は不服にござります/中川喜代子

11票:なかはら 丸山 青砥 岡谷 北原 猫田 三好 八上 米山 妹尾 丹下)

16.天気図の上で青竹踏むと晴れ/大嶽春水

(3票:瀧村 猫田 早川)

17.直立するインターン放つ青竹の香/丹下純

(1票:大嶽)

18.先頭を目指して竹の伸び盛り/水野奈江子

(1票:丹下)

雑詠

1. いもうとがきて置いてゆく薄荷飴/青砥和子

(6票:なかはら 瀧村 岡谷 中川 八上 大嶽)

2.ヒラ・フワ・キラッ甘く切なく愛や恋/早川柚香

(1票:丸山)

3.ガツンと効かせる演歌ナトリウム/猫田千恵子

(5票:丸山 犬山 北原 中川 妹尾)

4.真夜中に談合をする雛かざり/水野奈江子

(4票:北原 猫田 早川 丹下)

5.流星の一つひとつは句読点/岡谷

(4票:安藤 中川 三好 水野)

6.二ン月の魔女が青空刺しに来る/中川喜代子

(2票:犬山 岡谷)

7.義経がおりてくる朝氷点下/犬山高木

(2票:なかはら 青砥)

8.鳩が飛ぶとんでもないかっこうだよ/丸山 進

(4票:瀧村 猫田 八上 丹下)

9.くちぶえとさざんか急に降ってくる/なかはられいこ

(9票:丸山 瀧村 青砥 岡谷 早川 三好 八上 米山 妹尾)

10.濁音と半濁音の打ち合わせ/三好光明

(7票:なかはら 丸山 犬山 早川 米山 水野 大嶽)

11.のがのならなんのことない春の日の/瀧村小奈生

11票:なかはら 青砥 岡谷 中川 猫田 三好 八上 米山 妹尾 丹下 大嶽)

12.人形の髪を梳かしてやれば雪/八上桐子

(4票:安藤 北原 米山 妹尾)

13.年輪を剥ぐとビックリマンが出る/北原おさ虫

(1票:青砥)

14.縮む湯気ゴッサムシティで食べる蟹/安藤なみ

(1票:猫田)

15.不確かなものも浮かせて無洗米/米山明日歌

(8票:安藤 犬山 北原 早川 三好 丹下 水野 大嶽)

16.着ぶくれて赤鬼役で泣くジョニー/大嶽春水

(2票:安藤 水野)

17.美味い美味いはしらすの無念の鎮魂歌/丹下 純

18.てのひらの昼夜はつづく薄曇り/妹尾 凛

(1票:瀧村)


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by nezimakikukai | 2018-03-03 10:05 | 句会結果報告 | Comments(0)
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