月刊 ★ ねじまき 

カテゴリ:火曜日にはねじをまく。( 148 )

こだま。

こだまにとり囲まれて感謝しながら過ごす日々です。「川柳ねじまき」#1がお手元に届いて以来、ブログでとりあげていただいたり、ツイッターで紹介していただいたり、とてもうれしいです。メールをくださる方、お手紙をくださる方、コメントを寄せてくださる方、お電話をくださる方も!少しずつ注文もいただいて、毎日コンビニに通って発送するので、コンビニのアルバイトさんたちもわたしが行くと、「メール便?」な視線を送ってきます。手続きをすませると、心の中で「いってらっしゃい!」と言って送り出しています。毎日かえってくるこだまの中で、しっかりしなきゃ!と緊張感を新たにしています。
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by nezimakikukai | 2014-08-12 19:15 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)

定型のちから。

柳本々々さんが、ブログ「あとがき全集」で二村鉄子さんと丸山進さんの句をとりあげて、定型について考察していらっしゃるのを興味深く読ませていただいた。二村さんの句は「定型としては満身創痍」、丸山さんは「きっちりと川柳定型のスタンスを確保」した句として紹介されている。わたしたちが、いかに定型をよりどころとして表現し得ているのかを再確認させられる内容だった。柳本さんが、ねじまき句会に参加して、選評のときにこんな発言をしてくださったら、おもしろいだろうなあとつい妄想してしまう。そんなことが起こったら、相当楽しいにちがいない。
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by nezimakikukai | 2014-08-05 16:46 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(2)

句会結果報告を更新しました。

この1週間は、どきどきしながら過ぎていきました。「ねじまき」#1の発行に関して、思いがけないほどいろいろな方から反響をいただき、さらにご注文までいただいて、ありがたいことこのうえありません。と同時に、実務対応に関してあまりにぼんやりしていたため、すぐに本をお届けできず、発送が8月上旬になってしまうという申し訳ないことになってしいました。どうぞお許しください。

第112回の雑詠、最高点句はこれ。

落ちていた銀の月なら煮沸する    ながたまみ

暑くて、わらわらしているときに、こういう句に出会うと、しゃらーんと脱力します。いわゆる川柳効果じゃないかと思ったりするのです。
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by nezimakikukai | 2014-07-29 10:23 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)

川柳「ねじまき」#1

ねじまきました!構想から2年、いろいろあって時間がかかってしまいましたが、ねじまき句会の川柳の本第1号がやっとかたちのあるものになりました。お世話になった方にも早くお届けしたいと思っています。今回の参加メンバーは10名。なかはられいこ、丸山進、八上桐子、米山明日歌、青砥和子、ながたまみ、魚澄秋来、二村鉄子、荻原裕幸、瀧村小奈生。各自のここ数年の作品から30句を掲載し、なかはられいこと荻原裕幸がそれぞれに評を書きました。それ以外に、ねじまき句会の実況と川柳作家・俳人・歌人による「俳句と川柳」の対談もあります。ここが始まり。さらにメンバーを加えて第2号に向かいたいと考えています。1部500円。興味をもってくださった方は、こちらのコメント欄、またはねじまき句会nezimaki@coffee.ocn.ne.jpにご連絡ください。
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by nezimakikukai | 2014-07-22 10:48 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(8)

新しい試み。

ねじまき句会では、先月から1週間前に投句することになりました。以前は、直前の土曜日に投句し、句会当日に初めて句稿を見て選句していました。現在は、題詠と雑詠それぞれ1句ずつを1週間前に投句し、その翌日に雑詠のみメーリングリストを使って句稿を流して、あらかじめ各自が選句したうえで句会に臨んでいます。じっくり時間をかけて選ぶのと、初見で20分か30分の間に選ぶのとでは、変わらない部分と変わる部分が出ます。それも含めて検証中といったところでしょうか。読むことを重視するねじまき句会の新しい試みです。
まだ慣れていなくて、わたしは危うく今月の投句を忘れるところでした。20日が句会だと明確に認識しているのに、事前投句のことを1ミリも思い出さないなんてまったくどうなっているのやら。さあ、今度の日曜は句会。完成した川柳誌「ねじまき」を持って出かけます!
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by nezimakikukai | 2014-07-15 14:37 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)

題詠「然」。

ねじまき句会の題詠の題は漢字一文字である。2014年は部首が〈れんが〉の漢字シリーズ。そして、6月句会の題は「然」だった。厳守すべきルールは、必ずこの漢字を含む句をつくることである。題は大きな契機であり、わたしたちは普段向き合ったことがないものと出会うチャンスを得る。お、来月の漢字はいけそう、などと思うのは錯覚で、取り組んでみると、やりやすい題などあったためしがない。それも含めて、適切な題の設定方法ではないかと思っている。
では、題詠「然」から一句。

偶然と出会うカムチャッカ半島で   なかはられいこ

固有名詞の力を存分に生かした句である。広大なロシアの東の端っぽから、だらしなくどろんと垂れ下がったあの半島。そんなところで出会う偶然とはどんなものなのか。いやもう、どうでもいい感じだ。そう言えば、谷川俊太郎さんの詩には「カムチャッカの若者」が出てきた。音には聞き覚えがあり、地理的な現実認識は薄い感触と、「偶然と出会う」という曖昧な設定とのバランスがよい。一生行かないに違いない場所のひとつである。
なかはらさんは、こういう力を秘めた固有名詞を見つけ出すのがうまい。以前の句会にこんな句もあった。

これはもう体言止めでチチカカ湖   なかはられいこ
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by nezimakikukai | 2014-07-08 13:41 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)

そろそろいいかも。

ねじまき句会が川柳の本をつくります。実は100回を迎えるあたりからの構想なのですが、紆余うよしつつ時間が経過していました。なんとか今月中には完成できそうな目処がたったので、「そろそろいいかも」と、思い切って口にしてしまいます。歌人の荻原裕幸さんが、春の初めごろにつぶやいていたアレです。少々時間がかかりすぎたため、着手時以降に加わったメンバーもいて、現ねじまきメンバー全員の参加はかなっていないのが残念ですが、第2号をパワーアップできる素材がそろっている心強い状態でもあります。そう、1号の次には2号があります。わたしたちは、やっとスタートラインにたてそうなところです。継続して毎号きっちり届けられる雑誌を手にすると、自然に頭が下がる気持ちになります。さあ、ねじぎゅんぎゅん、いきますよ!
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by nezimakikukai | 2014-07-01 10:49 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)

火曜日ふたたび。

「火曜日にはねじをまく」は、ねじまき句会発足当初の合言葉。月に一度の句会が火曜日だったからなのだが、わたしはとても好きなフレーズだった。そのねじまき句会がいつしか毎月第3日曜日になり、とうとう111回を数えた。「火曜日にはねじをまく」を週1回更新するブログタイトルとして復活させようという思いつきを、エイ!と実行してみた。初心にかえって、というかいつまでも新しい気持ちのままでいられるように。ねじはまき続けなきゃいけない。ヨッコラショとかドッコイショとか言いながら、気長にまいていくつもりだ。
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by nezimakikukai | 2014-06-24 23:20 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(1)



川柳句会「ねじまき句会」の公式サイトです
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