月刊 ★ ねじまき 

「おぼろ夜情話」

仙台の鈴木節子さんが句集を送ってくださった。縦縞の着物のような色柄の素敵な表紙である。10月に「杜人」の句会におじゃましたばかりなので、〈漢字・節子さん〉と呼ばれていた鈴木節子さんのにこやかで人なつこいお顔がぱっと浮かぶ。

革命を考えているおばあさん

 冒頭の句で思わず笑ってしまう。そうだったんですね、節子さん。じゅうぶん考えられます。

寒天で固めるすったもんだなど

 すったもんだも随分と経験なさったことでしょう。少々のすったもんだなどにはビクともなさらないことと思います。寒天で固めるって・・・あんまり固める気がなさそうで好きです。

割り箸を割るとき通り抜ける風

 割り箸を割る瞬間って必ず何かが起こっていると思います。割り箸でいただく食事という、いつもと少し違う状況の中ではっと気づく何か、わたしもその風を感じたように思いました。

2016年のいちばん終わりに北の国から素敵な贈り物をいただいた。ありがとうございます!
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by nezimakikukai | 2016-12-27 22:55 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(4)
Commented by 森山文切 at 2016-12-29 14:16 x
沖縄で川柳をしております森山文切と申します。
初めてコメントします。

川柳塔おきなわ準備室というサイトを運営しており、現在10万アクセス記念句会というWEB句会を実施中です。
自由吟2句までで、丸山進さんのほか真島久美子さん、樋口由紀子さん、新家完司さんの4名共選となっております。締切は平成29年1月10日です。
皆様のご投句をお待ちしております。
Commented by 犬山入鹿 at 2016-12-30 07:51 x
大晦日夜の窓からマンハッタン
ちんぴらになるまえのみどりむきだし
Commented by 森山文切 at 2016-12-30 15:13 x
前のコメントに明記しておけばよかったですが、投句は川柳塔おきなわのサイトからお願いします。上記の「森山文切」をクリックしていただければサイトに移動できます。よろしくお願い致します。
Commented by 森山文切 at 2016-12-30 17:53 x
犬山入鹿さま

サイトからのご投句ありがとうございました。お手数をおかけしました。
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川柳句会「ねじまき句会」の公式サイトです
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