月刊 ★ ねじまき 

吟行会。

5月のねじまき句会は白鳥庭園での吟行会だった。白鳥庭園正門前に正午集合、その場で解散して午後2時に熱田生涯学習センター集合である。とてつもなく広い場所というわけではないので、ときどきはお互いにすれちがったり、姿を見かけたりしながら、句作に励む。各自5句を提出して、そのあと互選し合評会を行った。同じ時刻に同じ場所にいて句を読むので、共通の題材も多い。鯉、鳩、竹林、水琴窟、水、木漏れ日などなど。中でも「鯉」と「鳩」の句が異様に多かったのは、おおいにうなづける。水面をもりもり盛り上げて足元に迫ってくる鯉にも、人に向かってぐいぐい近づいてくる鳩にも、もはやほぼ怖さしか感じられない。人は小さくなっているしかないのである。お茶会が開かれている庭園の風雅なイメージと、鯉や鳩に席巻された空間の現実とのギャップがおかしいといえばおかしい。つっこみどころの多い、川柳にフィットした吟行の場だったかもしれない。
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by nezimakikukai | 2016-05-17 13:21 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)
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