月刊 ★ ねじまき 

うすみどり。

ねじまき句会では、選句の後、それぞれの句について選んだ理由も選ばなかった理由も発言が求められる。三月の句会で、とても痛快な選ばなかった理由があった。もちろん発言者は二村鉄子さん。雑詠に「うすみどり」という語を含む句があった。「『うすみどり』という言葉を使った素敵な俳句がいろいろあるんですよ。例えば・・・」と言って二村さんが挙げたのが次の句。

白藤や揺りやみしかばうすみどり   芝不器男

「それだけじゃなくて、他にもあるんですけど。そうすると、この『うすみどり』はねえ・・・。」挙げられた1句でじゅうぶんだったのだが、あとで調べてみた。

芹といふことばのすでにうすみどり   正木浩一

バッタとぶアジアの空のうすみどり   坪内稔典

知っているということは大切だと今さらに思う。知らないことは恐ろしいと言ってもいいかもしれない。不勉強の世界に安住しないように戒めなければ。
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by nezimakikukai | 2016-03-22 23:18 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)
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