月刊 ★ ねじまき 

「大人になるまでに読みたい15歳の短歌・俳句・川柳」

もう手になさっている方も多いと思うが、ゆまに書房から先月末に出たアンソロジーである。〈①愛と恋〉の編は歌人の黒瀬珂瀾さん。川柳の選と評はなかはられいこさん。愛と恋は短歌の領分という印象があるので、俳句や川柳はどうなるのだろうと興味深く読んだ。たぶん愛や恋を書くときの立ち位置の問題だと思うのだが、川柳書きのわたしは「俳句って迫力あるなあ。」と感じた。俳句と川柳の違いが云々されるけれど、こうして並んでみると論理的に十分な説明はできないとしても明らかに違うことがわかるのが興味深かった。『シニカル、アイロニカル』の章から1句。

ほんとうのことだけ書くと着く手紙   ながたまみ

「ほんとうのこと」の微妙さと、ほんとうでないことに対するいとおしさまでが感じられる句だと思う。川柳ってオトナ!なのかもしれない。
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by nezimakikukai | 2016-02-09 14:41 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)
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