月刊 ★ ねじまき 

父はただ穴を掘ったとしか言わぬ    青砥和子

〈やさしい川柳〉の講座でご一緒している由香さんからいただいたメールで青砥さんの句が中日新聞に掲載されていることを知った。すぐにネットで確認する。戦後70年にあたり「平和の俳句」を募集して、1日1句掲載されるということらしい。選者は、金子兜太さんといとうせこうさん。すごい、青砥さん!わたしは、俳句はよくわからないので余分なことは言えないが、五七五の句として青砥さんの作品は光っていると思った。川柳やるじゃん!と誇らしかった。父の存在感、その言葉のリアリティが読むと同時に伝わってくる。作者が語りすぎないことによって言葉に力を与えている。青砥さん、中日新聞の一面(だと聞きました)をバーンと川柳で飾ってくださってありがとう!
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by nezimakikukai | 2015-09-08 23:19 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(2)
Commented by nezimakikukai at 2015-09-09 00:44
朝刊はまずこの俳句から読むのですが、この句を読んだとき、すごく句がこころに響きました。重たく深く。なんて良い句なんだろうと刮目して作者名を見たら青砥さん!とても嬉しかったです。すごいなぁ!おめでとうございます!
Commented by A和子 at 2015-09-09 10:40 x
ありがとうございます。まさかまさかでした。俳句は素人ですのでこの欄は読者の立場で読んでいました。そうしたら いつだったか
この「平和の俳句」について 作家の五木寛之氏が「俳句もあり川柳もあり標語のようなものもあり その境界はなく自由な声である・・」というようなコメントが載り ならばと1句投じてみました。95歳の父の姿です。父のような人はまだ多いのではないでしょうか。なんとなくその言葉を残しておきたいと思い投句しました。うれしいです。
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