題詠「肋」。
肋骨はなかなか多様だった。
まず抒情派。 肋骨を弾くと遠い夏が鳴る 瀧村小奈生 肋骨を夜の電車が通過する ながたまみ 食物派。 有るようで無い蓮根の肋ぼね 北原修 帝国も鱧の肋もこなごなに なかはられいこ ミステリアス系も。 それはもう祠かなまだ肋かな 八上桐子 すべりこむ肋が「閉」になる前に 樋口りゑ 苦しんだ分いろんな肋が見られて楽しい結果になったように思う。 「肺」があって、「肋」があって、まだまだとばかり6月は「胸」である。病みそー。
by nezimakikukai
| 2015-06-02 17:55
| 火曜日にはねじをまく。
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