月刊 ★ ねじまき 

勅題「本」

淋しさの本体がいる川向こう     なかはられいこ
百年も経てば絵本になる瞼      八上桐子
新刊書もはや古本俺は父       魚澄秋来
詳細は本文にはた白菜に       二村鉄子
飛び出す絵本から逃げた本の虫   丸山進

連句・桃雅会の平成二七年歳旦帳にはねじまき句会の川柳が入っている。桃雅会は熱田神宮を拠点として活動する連句の会だ。昨年の秋に代表の杉山壽子さんからお話をいただいた。伝統ある名古屋の文芸を未来につなげたいと活動を続けていらっしゃる杉山さんの新しい試みである。「歳旦帳の中に川柳も入っていることに意義があると思うのよ。」と、いつものあどけない笑顔でおっしゃった。現在、あちこちでジャンルのクロスオーバーの動きが起こっているように思う。伝統的な蕉風俳諧と川柳との出会い、これもまたひとつの始まりである。
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by nezimakikukai | 2015-02-17 16:42 | 火曜日にはねじをまく。 | Comments(0)
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